海外旅行中、病気やケガ、体調を崩して病院へ行くって心配ですよね?
数年前、ハワイ滞在中に救急診療で家族が病院にかからなければならない状況になったことがあります
参考になればと思い、共有したいと思います
でも、せっかくの楽しい旅行なので、必要ないほうがいいのですが。。。
目次
ドクターズオンコール Doctors On Call
その時の経緯と受診の状況です
宿泊していたのは、ワイキキの西端にあるヒルトンハワイアンビレッジでした
午後7時過ぎ、ストラウブ・ドクターズ・オン・コール Straub Doctors On Call へ電話をしました
ストラウブ・ドクターズ・オン・コールは、宿泊していたヒルトンハワイアンビレッジ内にもあるのですが、この時間は営業時間外でした
ストラウブドクターズオンコールとは、こんなところです(アロハストリートホームページより参照)
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シェラトン・ワイキキ・ホテルのマノアウィングビル地階1階にあり、ワイキキ内ホテルとクリニック間なら無料送迎もしてくれる。そのほかレントゲンなどの各種検査、処方薬なども常備され、日本語の通訳もいるので、英語が苦手でも安心だ。海外旅行保険ほか、各種保険の対応も可能。ストラウブ総合病院の付属施設で、入院や、専門医が必要な場合にも迅速にバックアップしてくれるのでとても頼りになる病院だ。
https://www.aloha-street.com/shop/2385/ アロハストリートのHP
ヒルトンハワイアンビレッジ だけではなく、シェラトン・ワイキキ・リゾートにもあり、
日本語で電話対応してくれました
相談したところ、直接、ストラウブ病院に行ったほうが良いかもしれないとのこと
ロビーにいる外国人のコンシェルジュにストラウブ総合病院 に行くにはどうしたらいいか、相談しました(その人は、日本語がペラペラで助かりました)
コンシェルジュの方が親切に、タクシーのドライバーに行き先の病院を説明してくれました
ヒルトンハワイアンビレッジからは、4,5キロほどの距離で車で15分ほどで到着しました
受診に必要なもの
○ パスポート
○ 海外旅行保険など保険証
パスポートは、病院の受付で必要でした
海外旅行保険は、クレジットカードの付帯保険が使えることもありますので、旅行前に調べておくといいと思います
病院を受診した時の流れ
今回受診したストラウブ病院では、正面玄関を入り1階を奥へ進むと、救急の受付カウンターがありました
現地の方でしょうか、数名の方が受診を待っていました
受付~診察
まずは、簡単に症状を伝えます
単語を並べるだけの英語でもなんとか理解してもらえました
この時に、パスポートを見せて受付をしてもらいました
次に、受付横の別室に移動し、
医師との面談をしました
医師は、日本語は話しませんでしたが、パソコン画面での
グーグル翻訳を使っての聞き取りでした
診察中も、数名の看護師の方が代わる代わる声をかけてもらえて、優しく対応してくれました
結果説明~精算
検査、診察が終わると、 担当医師から検査結果の説明を受けます
電話を使っての3者通話で通訳してもらいながら聞くことができました
こういう対応も助かりますよね
帰るときも、出口まで看護師さんが案内してくれて、帰りのタクシーも電話で手配してくれました
病院では精算することはありませんでした
看護師さんに聞いたのですが、支払いは後日の請求になるとのことでした
保険適用の申請
診察が終わって部屋に戻ったのは、深夜0時前でした
保険問い合わせ
アメリカン・エキスプレスカードの付帯保険を使う予定でしたので、海外サポートに電話して、保険の適用ができるか問い合わせをしました
アメリカン・エキスプレスの問い合わせ先は、フリーダイアルで24時間対応の窓口で、日本語で対応してくれました
受診した内容や診察結果などを伝えたところ、保険適用ができるとの返事をもらえました
その後の手続きについても、丁寧に教えてくれました
申請手続き
帰国後、病院から自宅に請求書が送られてきます(複数回に分かれて届きました)
アメックスカードからも保険の申請用紙が届く
病院からの請求書とともに必要事項を記載してアメックスカードへ保険申請用紙を郵送します
カードの付帯保険の担当者とも電話でやり取りをしながら、保険申請の手続きをしました
結果的に、病院にはこちらから支払ったりすることなく、すべて保険で対応するとのことでした
こちらでは、一旦支払ったりする必要もありませんでした
まとめ
もしものこともあるので、海外旅行に行くときには、
海外旅行保険に加入しておく事が大事だと思いました
今回は、救急の時間帯に受診しましたし、検査も行いましたので、
請求額が50万円くらいになっていて、びっくりしました
保険が使えなかったら、何十万円もの診察費用が必要になるところでした
持っているクレジットカードの付帯保険が、どのような条件で適用できるのか、カード会社ホームページなどで確認しておけば安心ですね
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