フロリダのマイアミへ行ったときの記録です。
デルタスカイマイル(マイレージ)をためていたこと、アメリカ国内での乗り継ぎなので、
同じ航空会社の便で乗り継ぎできる方がいいと思い、デルタ航空を選びました。
マイアミまでの直行便はありませんので、 アトランタ国際空港での乗り継ぎになりました。
アトランタ国際空港 は、非常に広く大きな空港なので、乗り継ぎ時間には注意が必要です。
目次
フロリダ州マイアミビーチへ アトランタ空港での乗継ぎには時間の余裕を!
成田空港で出国、マイアミへ向けて出発
成田空港に着いてからも、アトランタへの出発までは、数時間ありました。
まずは、デルタ航空のカウンターで搭乗手続きを済ませ、とりあえず大きな荷物を預けました。
最終目的地のマイアミまで預かってもらえますが、アトランタ空港で一度ピックアップする必要があります。
出発までの時間、デルタ航空のラウンジで、ゆっくりと過ごしました。飲み物も豊富にありましたよ。
アトランタ国際空港での乗り継ぎ
成田空港離陸から12時間と少しかかって、アトランタ国際空港に到着しました!
めちゃくちゃ広い空港で、ビックリです。
アトランタ国際空港は、国際線ターミナルと国内線ノースターミナル、サウスターミナルからできていて、手続きが終わればターミナル間を移動しなければいけません。
国際線ターミナルからは、 プレイン・トレインという地下鉄のようなものに乗って別のターミナルへ移動します
入国審査→荷物受取→税関→荷物預け直し→セキュリティーチェック
まずは、入国審査から税関へと進みます。ここが時間のかかる手続きです。
出発前にいろいろ調べていると、乗継時間は2時間ほど、最低このくらいは必要らしい・・・
マイアミ行きの便が出るまで、約2時間のチケットを持っていました。
とりあえず、急ぎで入国審査へ向かいます。
時期的なものなのでしょうか、長蛇の列ができていました。
先を見ると、カウンターは数カ所あるのですが、時期がクリスマスだったからでしょうか 何重にも折れ曲がった列ができていました。
なにやら、機械で手続きしている人たちもいます。
後で調べてみると、Automated Passport Control (APC)自動パスポートコントロールというそうです。
なかなか進まないので、途中で係員を捕まえて、機械で手続きできるのか、聞いてみると
「 ESTAを取得して、同じパスポートでアメリカ入国したことがあれば、あっちでいいよ」、とのこと!!
やってみましたが、全員分がキッチリ読み取りできなかったらしく、結局別のカウンターで係員が対応してくれました。素直に並んでいるよりは、少しは早かったかもしれません。
結局、行列を抜けるのに、1時間半くらいかかりました。
荷物の預け直しが必要でした
次は、荷物のピックアップ です。
Baggage Claim へ進み、成田空港で預けた荷物を、一旦ピックアップします。
税関を通って先に進むと、扉があり出て左へ曲がります。
少し進むと、通路の左側に、荷物を預けなおすところがあり、
connecting flight と書いてるところで、もう一度預けなおしです。
次に、セキュリティーゲートを通ります。ボディチェックを終えると、これで乗り継ぎの手続きは終了です。
プレイン・トレインに乗って国内線ターミナルへ移動
さあ、国内線ターミナルへの移動です。
すでに国内線出発時刻の30分前、途中、空港内のディスプレイでゲートを確認
そこにいた係員のお姉さまに搭乗券を見せると、
NO Problem!! って
マイアミ行きの飛行機は、国内線ターミナルから出発しますので、地下を走るプレイン・トレインで移動しました!!
まとめ
デルタ航空のハブ空港であるアトランタ国際空港は、とにかく広く大きな空港でした。
時間があれば、デルタ航空のラウンジへ寄りたかったのですが、 全くそんな時間はありませんでした。何はともあれ、乗り継げて良かったです。
クリスマス時期だったということもあるかもしれませんが、
アトランタ国際空港での乗り継ぎは、 最低でも2時間は必要、
できればもう少し時間に余裕があるほうがいいと感じました。
約2時間の乗り継ぎ時間でしたが、手続きを済ませて、トイレに寄ることができただけで、ほぼマイアミ行きの飛行機に直行でした。もう少し余裕のある便に接続できればなお良しって感じですね。
帰りの便は、マイアミで出国手続きが終わっているので、アトランタ国際空港での手続きは特にありませんでした。税関は、成田空港でした。
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